札幌市働き方改革・人材確保サポートセンター(はたサポ)

グループワークを通して、コミュニケーションが活性化
医療人として社会人として成長

テレワーク導入状況
導入なし
医療法人社団一心会
受講の
きっかけ
医療法人社団一心会では毎年全ての歯科医院を休診する1日を作り、法人全職員が集まる「合同研修会」を開催しています。この研修会は、毎回テーマを変えてマナー・コミュニケーション・コンプライアンスなど、社会人としての知識や経験を高めることを目的としています。コロナ禍明けで3年ぶりに開催できた今回は、改めて大切なマナー・コミュニケーションについて深く勉強したいと考え、出前講座の受講を決めました。
受講の
感想
出前講座を依頼するにあたり、事前に講師の先生と打ち合わせの時間を設けていただきました。私たちが見直したい・また強く意識したいマナーやコミュニケーションについての気づきがあるようプランを考えてくださり、前半に講義で学んだコミュニケーションの心掛けをそのままグループワークに活かしつなげられる構成はとても効果的で、満足度の高い会話の場を作ることができました。月面からの脱出というとても興味深くも難しい課題でしたが、なかなか出ない模範解答に辿り着いたチームも2つあり、課題解決についての自信も与えていただける時間となりましました。

INTERVIEW × 責任者

勉強会を通じて、意識統一や人材育成を実施
患者様に選ばれる100年続く医療法人を目指す
組織が大きくなり一緒に働く仲間が増えていく中で、意識の共有できる場の重要性を強く感じます。これまでも定期的に勉強会を行い、理念や医療安全に関する考えを確認し合える時間を大切にしてきました。今年は3年ぶりに対面で、全職員が集まっての合同研修会を再開するに際し、マナーやコミュニケーションについての部分について出前講座をお願いしました。仕事やプライベートにも役立つ学びが得られ、医療人としてだけでなく社会人としての質を高める機会となりました。弊社では院内のスタッフからだけでなく、患者さんからの声や評価を集める取組も取り入れています。結果は皆で共有し、積極的に次の行動につなげることで、医療の質の向上やサービスの改善に役立っています。

理事長 青木 一太さん
今後も継続的にコミュニケーションの場を設け、患者さんに選ばれ地域に根付く、向こう100年笑顔と健康を提供し続ける医療法人を目指してまいります。

VOICE × 従業員

取組をやってみて

経営本部 課長 桑原 毅さん
楽しみながらも”わかっていたはず”のコミュニケーションの重要性について学びや気付きが得られました。グループワークでは普段別の医院で働く同僚との対話の機会となり、模範解答を目指して協力することでチームで取り組む楽しさ・達成感も味わうことが出来ました。

医療業令和5年度

医療法人社団一心会

歯科医院、歯科技工所の運営
新札幌いった歯科として2009年に開業。現在は、札幌市内にて7医院の歯科医院を運営しています。

代表者
理事長 青木 一太
電話番号
011-807-9365
住所
〒004-0052
札幌市厚別区厚別中央2条4丁目9-15 新札幌中央メディカルビル3階
従業員数
正社員▶︎73名
【男性 18名 / 女性 55名】
女性管理職数
3名
産休育休取得者数
1名